パッケージには「全米で『マスク』のヒットを打ち破った超ヒット作!」とあって、ほんとかよ!と思うほどのおバカ加減。
ただ、アメリカはこういうの好きなんだってのもすごーくわかる。
しょうもない人間でも、徹底するとなんか奇跡が起こっちゃう。
こんな『おバカ』やり切れちゃうのもジム・キャリーだからでしょうね。
呆れながらもくだらなさが徹底的でケタケタ笑ってしまいました。
ちなみにジェフ・ダニエルズもこんなおバカになれるんですね。
2人のバカのドタバタ珍道中に、冷や冷やしっぱなしながらも笑わせてもらえました(悔しいけど)
シリアスになりかけるシーン?みたいな時にそれをぶっ潰すような笑いにする感じ、嫌いじゃないです。
もう、ストレスとかでつらくて嫌になった時とか観たらきっとどうでもよくなって笑っちゃうんではないかな?