無名の人

祇園の姉妹の無名の人のレビュー・感想・評価

祇園の姉妹(1936年製作の映画)
4.6
最後の一言が深く刺さります

なんでしょうか、
関西弁を話されると一気に
距離が近くなる気がするんです。


いくら昔の話でも
祖母などが話す
昔話のような、
ふんわりとした雰囲気じゃなく
しっかり伝わってくるんですよね



ひとつ疑問に思ったのが
この映画はDVDでみましたが
DVDに字幕ついてないんですよ
字幕がついてないということは
この頃の映画なら覚悟しなければ
聞き取れない会話とか
あるはずなんですが
全然聞き取れるんですよ。


逆にこの頃よりも少し後の
黒澤明の【羅生門】とか
あの辺りは
聞き取れないところが多い。
これはリマスターがダメなのか
撮ってた音の機器がわるいのか
僕にはわからないですが

知っておきたいですね。
というわけで
字幕なしでも
安心して観れる映画です
無名の人

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