パーセルタング

霧の旗のパーセルタングのネタバレレビュー・内容・結末

霧の旗(1965年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

素晴らしかった
こんなおもろい仇討ち映画ない
自分が倍賞千恵子だったら絶対やる。
主人公がサイコパスっていわれとるけどどこがなん?みんな自分と一番大切な人に置き換えてみたんかや
最後、ついに復讐をやめるんかとおもってがっかりしそうになったけど、そんな心配いらんかった。もっとすごいことやる。田舎もんの少女をなめくさっとったじじいに土下座させるだけじゃ足りん。スナックのママはかわいそうだけど、これが人の因果で仕方ない。
そこまでやるか?的な感想が多くて(そういう楽しみ方の映画なんかもしれんけど)やっぱ人情の薄い、ルール重視の世の中にかなしくなる…