MoscatoBianco

黒い牡牛のMoscatoBiancoのレビュー・感想・評価

黒い牡牛(1956年製作の映画)
2.0
これはちょっと厳しいな。お子様向け?

レオナルドという小僧とヒタノという牡牛の話です。舞台はメキシコ。

牧場主からもらった牝牛の子どもがヒタノです。牧場主とレオナルドの間で、ヒタノの所有権が行ったり来たりします。

レオナルドはヒタノが産まれたときから面倒を見ていて、凄く愛着があります。映画の中でも、ヒターノ、ヒターノと連呼しまくっています。
そのわりにヒタノを撫でなりさすったりするときに、自分の手がヒタノの左目に当たっていても気にしません。

レオナルドは泣き真似(泣く演技)も下手です。子役だから大目に見てあげようと思えないレベルでした。

あと、メキシコ大統領に単独アポ無し突撃とか、アメリカのブロンド女優とか、何のこっちゃ? でした。
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