RIO

HUBBLE 3D -ハッブル宇宙望遠鏡-のRIOのレビュー・感想・評価

3.9
今日は仕事の帰りに1番先に西の夜空に上がる金星☆

ハッブル宇宙望遠鏡は1990年からずっと宇宙の写真を撮り続けてきた

国際宇宙ステーション*ISS*よりもさらに上空にあり推進力を持たないハッブルは時間の経過とともに徐々に高度を下げてしまう運命にある
修理ミッションとしてスペースシャトルによる高度を押し上げる「リブースト」作業も5回行われている
その2009年に行われた最後の様子もありました

ハッブルの複合的な画像で銀河の中まで映し出される
1500光年先のオリオン座へ突入して真ん中に存在する星の揺りかごに到達
星をつくる星雲には光と星と風が吹き荒れる
時速800万kmの風速はどんなもんでしょ

1000万個もの恒星の集団からなるオメガ星団
グオーとなってるのもあっという間に終盤へ
乙女座銀河団は初めて見ました🌟✨
まさに✨素晴らしい星間トリップ
天の川銀河に最も近くおとめ座の方角にある銀河団で距離約5900万光年
1200万光年ほどの広がりの中に約2500個の銀河がふくまれている
なんと頭もトリップ
因みに天の川銀河は50個ほどの銀河からなる
太陽系の銀河群は村の規模なんで煌めく大都会は乙女座銀河団だそうです でも宇宙からすればその乙女も海の雫でしかない

広大な空間には数千億の銀河が存在するという
だんだんと銀河が小さく見えてくる

ナレーションがデカプリオだったけど
ぜんぜん気がつかなかった
RIO

RIO