パン

ベルリン・天使の詩のパンのレビュー・感想・評価

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)
3.6
ヴィム・ヴェンダース監督代表作の一つ。
まだ東と西に分かれていた頃のベルリン上空にて人々を上空から見守る天使のダミエル…
やがて人間の女性に恋をする。 

天使は天使で大変だね。 
天使たちが人間に憧れてる時の会話とか凄く良い! 
セリフもどこかシェイクスピアっぽさがある。 

全体的にセンスのあるショット多いし発想がユニークな作品だと思う。 
どこかアングラ感もあって詩的な作風だから好き嫌いがハッキリ分かれると思う。ポエムっぽいセリフが好きな人なら刺さるかも。
エンドロールの入り方がカッコいい。
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