Bobsan

恐怖のBobsanのレビュー・感想・評価

恐怖(1961年製作の映画)
5.0
内容については何を言ってもネタバレになるので何も言えないのが辛いですね!
僕は馬鹿なのでこういう映画を観ていても途中で真犯人やトリックに気づく事は絶対になく、いつもわかった時に「エーッ!」とビックリするか、「え?何?どういう事!?」となってもう一回最初から観たくなるのですが、今回はその両方があって大変でした。
ハマーフィルム製作なのでクリストファー・リーが出ていたり、脚本が「吸血鬼ドラキュラ」のジミー・サングスターだったりしてゾクゾクします。前半のホラー演出もさすがですし、プールの中の死体もとても良く出来ていました。オープニングタイトルもとても恰好いいですね。ボートに引き上げられた死体の所にでっかい字でタイトルが出てバーン!と音楽がかかります。
それに何と言ってもスーザン・ストラスバーグの美しさに目が釘付けになってしまいますね!アン・トッドもちょっとジュリアン・ムーアに似ていて素敵ですし、レナード・サックスは「ナイトライダー」(TV)のデビッド・ハッセルホフみたいだなぁと思いました。
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