しおまねき

宇宙円盤大戦争のしおまねきのレビュー・感想・評価

宇宙円盤大戦争(1975年製作の映画)
3.3
すれ違い続ける主人公とヒロイン。主役ロボのガッタイガーが恋路の障壁となっているのは面白い。まあ、主人公はラノベ主人公ぐらい鈍感だし、ヒロインのテロンナは回りくどいことばかりやっているから本人たちの問題もあるのだが。

ロボイザーのデザインがダサいのを除けば、戦闘シーンは武骨な感じで楽しめる。
敵が持っている「地球の核兵器をすべて爆発させる装置」は、ある意味最強兵器だと思った。敵側が自分の手を汚さないのはもちろん、人類が自分の作った兵器で滅ぶのだから半分自業自得なわけで。
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