初めて見た時は20代はじめの頃。
大人になれないイーニドの気持ちに手離しで全面同意。レベッカっておもんないなとすら思っていた。
アラフォー寄りのアラサーになった今あらためて見ると、イーニド、あなたはあなたのままで、でももうちょいやり方あるんとちゃうか?と思った。昔と違うことを感じてちょっと安心。
ティーンから見たら、シーモアはレコードオタクで謎めいて、他とは違うワンランク上のおっさんに見えたのかもしれないが、実際落ち着いて考えたらちょっとだけやばいただのおっさん。それをからかったらちょっとはまってもうた。イーニドは、大人になってそのこと振り返ったら気づくかな。
この映画のシーン思い出すから、映画館でポップコーン全然買ったことない。
初めて見た頃も今も変わらず居てくれる、こういうことをたっぷり話し合える親友と映画館で見れて、最高だった。