マッサージ屋2号店

ドメスティック・フィアーのマッサージ屋2号店のレビュー・感想・評価

ドメスティック・フィアー(2001年製作の映画)
2.0
バツイチのフランク(ジョン・トラボルタ)は恋人と暮らすが元妻のもと居る12歳の息子ダニー(マット・オリアリー)が気がかりだった。
ダニーは継父リック(ヴィンス・ヴォーン)とウマが合わない。
ある日ダニーはリックが昔の旧友を殺害するところを目撃してしまうが、日頃から嘘をつくダニーを誰も信じない。
唯一、実父のフランクだけはダニーを信じ・・・。

『冷たい月を抱く女』ハロルド・ベッカー監督作品。

劇場公開時以来、約21年ぶりに鑑賞しました。
初見時も思った気がするが、ツッコミどころが多いんですよねぇ(笑)

継父のリックは街の有力者になってるのだが、元は犯罪者。
そんな経歴を隠してるにしても讃えられてるのもおかしい。

そんな彼が元の犯罪者仲間を殺して息子ダニーが目撃するわけだが、その後のダニーの行動もハッキリしないし。

極めつけは終盤の火事の場面でしょうね。
リックの行動に笑ってしまった(笑)
ラストも詰めが甘いし。

緊張感あるようで隙だらけというサスペンスでした。