胃潰瘍のサンタ

アメリの胃潰瘍のサンタのレビュー・感想・評価

アメリ(2001年製作の映画)
3.1
何の話なのかは序盤から明確なのに、中盤1時間は飽きながら観てしまった。最初の30分と最後の30分は良かったのだが、じっくりとエピソードを積み重ねていく中盤は正直好みに合わない。話がというより、テリングが。
ラストのキスとベッドでの二人の姿を見ると、今なおメンヘラ女子御用達映画である理由がよく分かる。結局、これは「母性」の物語なんだろうな。
ブリュノ・デルボネルの撮影は好み。