サシャ・バロン・コーエンが演じるキャラの1人であるアリ・Gの映画化であり、コーエンはこれがデビュー作。
ギャングスタのアリ・Gはレジャー施設の反対計画に参加したところ、なぜか政治家に見初められ、政界進出することに。
冒頭から銃ネタや下ネタが大量投入であり、途中からは麻薬ネタも。
どんどんのし上がっていくアリ・Gが次第に笑えてくる。
カメオのような出方のボラットまで登場する。
意外と驚いたのが、アリ・Gの親友でマーティン・フリーマンが出てくる。
男同士でヤッたりする場面もあって、売れる前ってみんな苦労するのね(笑)