矢吹健を称える会

折れた矢の矢吹健を称える会のレビュー・感想・評価

折れた矢(1950年製作の映画)
2.7
 インディアンの描写が画期的だったとかいう有名な映画なのだが、見終わってみて思うのは、そこくらいしか特筆すべき点がないなと。わりとつまらなくてびっくりした。ジェームズ・スチュアートのお嫁さんは、確かに可愛いっちゃ可愛いけども、この人がらみのシーンは突然甘ったるくなっていけない。まあ他がピリッとしているかといえば別にそんなこともないのだが。