原田芳雄の映画を観たいと思って鈴木清順映画にチャレンジ
なんだかわからない映画と聞いていてハードルが高かったのだけど、最初からわからないものとして観ると、かなり引き込まれた
幻想のような不思議なシーン
カニが死体が出てくるとか 謎の声がするとか
現実なのか夢なのか
映像とか構図の作り方、長回しの撮影なども印象的
主人公の男性2人とそれぞれの妻や仲良しの女たち
官能的なシーンも
とてもインプレッションが強かった
これはストーリーというよりアートなんだろう
少し時間が経って考えると、どうやってこの脚本作るのかな、役者はどう脚本理解してどんな気持ちで演じるんだろう
演劇でも意味わからないものは多いから 原田芳雄なんかはそういうのに慣れてたのかな
日本アカデミー賞最優秀作品賞受賞作