みかん

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦のみかんのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ三作目!

ジョーンズ先生は女性にモテるし、冒険には必ず美女が同行して恋に落ちるまでが様式美。
結構脈絡ないのが笑えるけど。
アリソン・ドゥーディって『RRR』の総督夫人ですよね!
今も美しいけど、お若いときも美しすぎてびっくりです。

一作目に続いてナチと戦うインディ達。
今回のお宝はキリストの聖杯。
お父さんと再会してからの逃走劇はめちゃめちゃ楽しかった!
残酷描写は今までで一番抑えられていた気がします。
首飛んだりはあったけど、全体的にグロテクスな悪趣味要素は少なめだったな。
オカルト要素は今回も盛りだくさんで、聖杯の水を飲むと不死になるっていう力は本物だし、700年生きた老騎士も登場したり、ラストもインディのお父さんは聖杯の水の力で傷が癒えたりする。
終盤までのド派手なアクションは楽しかったけど、一作目もそうでしたが正直この非現実的な要素がなかなか馴染めないところではあります。。。
ファンタジーじゃない作品で、あんまこういう非現実的な表現って見たことないからかも。

夢に生きる父親とインディの関係性も、本作の見所のひとつ。
父親役は名優ショーン・コネリー。
初代ジェームズ・ボンド役で有名な俳優さんですね!豪華!
子供の自由を尊重したと言えば聞こえはいいが、放任すぎる父親と距離を感じながら共に冒険するなかで、親子の繋がりや愛情は確かにあることが伝わってくる。
親子のあり方は色々だしねー。
なんやかんや似た者同士なのが良かったな。

てか、インディの少年時代がイケメンすぎて調べたら、リヴァー・フェニックスってスタンド・バイ・ミーのクリス役の俳優さんだった!
いやぁ、スタンド・バイ・ミーの時も可愛いかったけど、今回もやんちゃさがあって良かったです✨
みかん

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