このレビューはネタバレを含みます
「私のゴリラ」
人間よりゴリラ
狂気
元からゴリラ(野生動物)を狩っていた生活と、後からの保護(保護区)
ゴリラの手の灰皿
動物園
需要と供給
センバガーレ…ジャングルの案内人、家族は皆殺し
シャラーの小屋
「私のトランクは?」「場所がない。次の便で送らせるよ」「ちょっと待ってよ!仕事や辞め恋人と盲腸に別れを告げ、地球を半周してきたのよ。あの中にはドライヤーと化粧品と下着が。あれを置いていくなら行きません」
1967年3月23日 リーキー博士
“望みは捨てませんが本当に見つかるでしょうか”
4月22日 フォシー君(テープの返信)
“ゴリラが君の前に整列して数を数えさせるとでも?彼らは地球から消されようとしてる。彼らは原始人の生態を知る手がかりだ。絶滅前に彼らを発見し…”「そんなこと分かってます」“そう怒るな。初歩的なことを見過ごしてないかもう一度考えることだ”
6週間目
「ウンコよ、新しいウンコ」
群れに近づきすぎてボスに追い払われる
「ゴリラに襲われた時シャラーは?」「“決して逃げるな”と書いてるわ」
兵隊「“この地域から白人を追い出す”と」「労働許可書を持ってるのよ」
強制連行
「国旗ょを超えてロズ・カーを捜して!」
「外国のスパイはみんな出ていけ」
「博士、コンゴから追放されました。調査は無に帰しました。あなたの言った“内乱”はひどいありさまです。2日間ロズ・カーの家を探してます。センバガーレは消えました」
内乱の少ないルワンダ側から
「銃を入手して内乱がやってきたらぶっ放してやります。…追伸、新たに調達した必需品の請求書を…」「フォシー君、ドライヤーやマニキュアを必需品と思うのは、間違いだ。まずはゴリラの頭数の確認だ。シャラーの方法をまねて、彼らの巣の数を確認し…」
7年前の半分
「密猟者たちはあと5年で彼らを捕り尽くすだろう」
グループ4
シルバーバック(銀色の背中)
眠りの石
「髪の毛医をいじらせろ」→「“髪の毛が火の色の魔女だ”と」
保護区…バトワ族の罠
ボブ・キャンベル…資金提供の協会からの派遣員、ナショナル・ジオグラフィックの依頼でゴリラの写真
バトワ族による捕獲…5頭
魔女(笑)
子ゴリラ∶パッカー
クロード・バン・ベクテン
内務省発行の売却証明書
3人…対密猟ハンター
「“すてき”と“変人”どっちが先?」「“変人”」即答(笑)
協会からボルネオでの仕事
ボブとの別れ
5年後
パッカーは1年で死亡
初めての研修生
トトニヨカ…“イモ虫みたいなオトコ”
「あれは脅しよ」
デジットが殺され狂気が加速
→バトワ族の住居を焼き討ち
咳…慢性閉塞性肺疾患
小屋の中で斬り殺されるシーン
ダイアンが命を捧げた仕事は実を結び、
絶滅に瀕していたアフリカのゴリラは、
密猟も激減して生存の望みを得た
彼女の情熱と魂は生き続け、
ゴリラも増え続けている
だが彼女の死の真相は今も謎である
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