36年前の作品だが全く色褪せていなかった
大友克洋が流行っていた時期に乗り遅れ、初めて鑑賞
舞台は2019年の東京
ビジュアル面が新鮮で心惹かれた
都市の描き方、立体的に見える絵の動かし方、バケモノがむくむくと大きくなるとか
色使いも味があって、特に朱色やオレンジが特徴的
これは宮崎駿にも刺激を与えたに違いないと思った 宮崎駿は羨ましかったんじゃないかな
原作から脚本、監督まで手掛けているのは宮崎駿と共通
宮崎駿は周辺に久石譲とかいろんな人がいてドリームチームだけど、大友克洋にはそれがないのかな
AKIRA以降、インパクトのある作品がないのはそれが原因か