運命的な出会いとは、この映画にファンタジーとして描かれることが、深層心理的に現実となって現れることなのかもしれない。
またそれは、旧約聖書『創世記』に描かれるアダムとイブの出会いが最古の原型であり…
《記憶を消去しても感情が覚えている》
人生で起きた出来事や誰かとの出会いを、真っさらに無かったことにはできない。記憶を消去したとしても、感性や感情が覚えているから。だからこそ恋愛や人生における選択も…
ある人に「昨日の夜、話してたら観たくなったから観たらすごいいい映画だった。ぜひ観て」と言われ、彼と連絡を取らなくなって数週間してから気になって観た。前に観たときと、いくつかの恋愛を経た自分の見方が変…
>>続きを読むどうせ時間が経てば忘れることは忘れる。どうせ次の人と仲良くしていれば忘れる人は忘れる。でも全く同じような思い出はもう二度と作れないはず。だから消したくない。けど一人で記憶を消さない作業をするのが辛す…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
サラッと見れる恋愛モノだと思っていたので、
私には複雑すぎました〜。
わからなすぎて解説サイトを見ましたが、
時間軸の入れ替わりに、記憶の遡り、
髪色など伏線多数といかにも映画好きが好きそう!
あ…
良いなって思った人には、やっぱり良いなってもう一度思ってしまう要素がある。
だから、記憶を消したとしても、どこか気になってしまう。
お互い理解できなくなっても、それ以上に価値を見出して、なんとか…
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