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ドリームガールズのpのレビュー・感想・評価

ドリームガールズ(2006年製作の映画)
3.8
エフィにしっかり感情移入してしまい、映画の2/3くらいしんどい気持ちだった。
所詮見た目なのかと、それを愛する人に思わされるのがどれだけつらいか。
エフィの才能もプライドも踏みつけたカーティスが憎くて堪らなかった。ディーンに歌うシーンがあるけど、君こそ夢の女って…じゃあエフィは何だったんだ。。。
心が荒んでいるので、自分だけ成りあがっておいてエフィをただのわがままで片付けたディーンも好きになれなかった。
最後、夢以外の大切なものを見つけて、2度とわたしを踏みつけないでと言ったエフィはかっこよかったな。偏った観点で観賞してまったけど、主役をエフィと思って見ると勇気づれられる映画だと思う。
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