Jimmy

きらきらひかるのJimmyのレビュー・感想・評価

きらきらひかる(1992年製作の映画)
2.0
薬師丸ひろ子のアップから始まるこの映画、お見合い結婚した夫婦だが、妻(薬師丸ひろ子)は精神不安定&アル中、夫(豊川悦司)は同性愛者、という状況で物語が進んでいく。

お見合いは静かだが、ツンケンした男と女。別れた場所は、井の頭公園駅前。

あぐらかきながらウイスキー片手にオペラ聴いたり、風呂につかりながら酒飲んだり、と薬師丸ひろ子のアル中風景が不思議な感覚。

愛想悪いファミレスのウェイトレスには笑えるし、全力疾走する薬師丸ひろ子の姿には「凄い疾走だなぁ」と思うが、いかんせん物語が面白くなくて、薬師丸ひろ子を見るだけの映画になってしまったのは残念。

しかし、映画『ハッシュ』でもそうだったように、豊川悦司はゲイの役が多いな~。
Jimmy

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