このレビューはネタバレを含みます
すべての名作西部劇に言えることではあるけど、「間」の取り方が素晴らしすぎる。
その極みが、"Let's go." "Why not?" だったんじゃないかな。
これ、若い時に観ていたとしても、40歳超えてからもう一度鑑賞し直すと、より深く観ることができると思いますよ。
決して褒められたことをやってきた人達じゃない。でも散り際の美学に魅せられてしまう。
最後の突撃の前に4人で歩いてる姿。
ダッチが戦いの中で浮かべた笑み。
なんとなく、行き場を失ってた自分たちにようやく「死に場所」が見つかった安堵感やみなぎりも感じたなぁ。
橋の爆破シーンがとてつもなくお気に入りだけど、ウィリアム・ホールデンがエグいビンタ食らってるところヤバいw