ジョンのパパ

密航0ラインのジョンのパパのレビュー・感想・評価

密航0ライン(1960年製作の映画)
3.0
日活のアクション作品。

長門裕之が主役だけれど、どうしても桑田佳祐に見える。途中から姿を出さなくなって、別の人が活躍、ダブル主役なのか?って感じでした。

二人の新聞記者。正攻法と裏取引。追っているのは香港ー東京密航ルートの黒幕。警察が捜査するような国際事件を新聞記者が潜入捜査ばりに取材していく。なかなかスリリング。

この時代の新聞記者はこんな感じだったのかな?ジャーナリズム魂が半端無い。有名人のスキャンダルを追っているのとレベルが違うね。

元気な頃の日活作品は面白い。