このレビューはネタバレを含みます
鈴木清順4本目。
序盤、状況を理解するのに時間がかかって長門裕之に上手く入り込めなかった。
中原早苗の序盤と中盤以降の同一性を確保できなくて散らかった印象を受けてしまった。
ちょっとしたお色気シーン…
〖1960年代映画:小説実写映画化:アクション:日活〗
1960年製作で、曽我部道太の小説『亡命の街』を実写映画化のアクション映画らしい⁉️
時代的には、なかなかぶっ飛んだ内容の作品でした😅
20…
1960年は、日活ダイヤモンドラインが成立した輝かしい年だが、その本線では無い長門裕之、小高雄二、中原早苗に清水まゆみが加わって、傍流の鈴木清順監督によりハードボイルド調サスペンス映画の傑作が誕生し…
>>続きを読む日活のアクション作品。
長門裕之が主役だけれど、どうしても桑田佳祐に見える。途中から姿を出さなくなって、別の人が活躍、ダブル主役なのか?って感じでした。
二人の新聞記者。正攻法と裏取引。追ってい…
2023.7.1 Prime Video
新聞記者といえば永井智雄ってぐらいイメージ強い
映画の中だけの話かもしれんけど、当時の記者って事件に足を踏み入れすぎじゃね?
スクープのためなら友人を売るし…
主人公(長門裕之)は新聞記者で、東京と香港の密輸ルートを探っている。
ライバル社の記者とは友人だが、主人公の非情さから敵対関係にある。
二人はそれぞれ密航船への潜入を試みるのだが・・・。
ツッコミど…
この年の鈴木清順の作品数の多さにに驚かされる。どれも安定して面白いから恐れ入る。けものの眠りに引き続きブン屋の長門裕之が主人公だが今回はダークヒーロー的なキャラクターになっていてその違いを意識しなが…
>>続きを読むタイプの違う二人の新聞記者が
特ダネを狙って競い会う
長門裕之が演じる香取は
日本を香港にしようとする
マフィアのボスを捕まえるため
手段を選ばず行きすぎたネタ取りに走り
もう一人の二科が正義をか…