十八歳、海へのネタバレレビュー・内容・結末

『十八歳、海へ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

予備校生の男女による、心中遊びの話

主人公らが通う予備校はお茶の水ゼミナール
何を隠そう私はお茶ゼミOGなのだが、待てよこの時代にお茶ゼミってあったんか?と思い検索をかけるも、いつ創業したのか結局…

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’70年代も末期になっていくと、
藤田敏八監督が描く若者はますます閉塞的になっていきます。

この作品に出てくる4人の男女になにも希望がない。
一日一日をまさに消費しているだけ。

予備校の夏期講…

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小林薫も永島敏行も森下愛子もみんな若い。藤田敏八の青春ドラマ。時代性もあるが、昭和の18歳は老成してる。
ロタ島のシーンって必要か?

まさかの展開。きっちり二等分。前半と後半で主役カップルも換わるし舞台も換わるしテーマも換わる。トンデモ映画である。前半は真似事の自殺ゲームで死んで自殺の悪夢に囚われてしまい自殺ループに陥っている実は…

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2人が全く死にたそうに見えないのに、ついには死んでしまう。
島村佳江が火曜サスペンスのラストみたいにもっともらしいこと言って立ち去るけど、残された俺たち(小林薫)は「ほんまかいな」と思いながら海を見…

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