楽天TVで視聴。
見終わった頃には、サモ・ハンとラム・チェンインのファンになっていました。
ジャッキー、サモ・ハン、ユン・ピョウたちの通ったころの京劇学校のお話。
フィクションなんだけど、実際のジャッキーたちのエピソードも出てくる。
とあるシーンで、サモ役の子が、ジャッキー役の子を悲しげに見るシーンがあるんだけど、これってサモ・ハンがジャッキーへ抱いてる感情に近いんじゃないかとも思ったり。
京劇学校のスパルタ教育や、周囲の人の下げずみが見ていてつらいんだけど、ノスタルジックに描かれている子どもたちが生き生きとしてて可愛くてまぶしい。
京劇の人気が下がってきて、カンフー映画に人気が移っていく時代のことも描かれていて、京劇を懐かしむスタントマンや、ユウ先生が切ない。
(ジャッキーは、海外のトークショーで、この学校のことを「ホリブルだったよ!」と言ってましたね。)
この映画のあとに見たスパルタンXやプロジェクトAで、サモ・ハンが京劇ネタを劇中に挟んでるのが、ちょっと切なくなった。
あと、京劇学校で歌うシーンもあるんだけど、ジャッキー、歌も学んでたんだなと思った。