このレビューはネタバレを含みます
『最強のふたり』『セントオブウーマン』『グリーンブック』みたいな映画が個人的に大好物なので、この映画ももちろん楽しめた。
最後の場面がセントオブウーマンぽいなぁとは思ったけど、まぁそれはお愛嬌かな。
地元の友達とつるんでる序盤はラップがBGMとして流れているけど、文才にフォーカスされ始めるとBGMがジャズに変わるのが、シンプルだけど個人的に好きだった。
ネイティブほどの語学力もないので、文才2人の言い合いの仕掛けとかがあまり理解できなかったのが残念だった。接続詞のところぐらいかな。
主役2人の演技は勿論、他のキャスト陣の演技も素晴らしかったと思う。
ウィリアムがチャリンコを漕ぐ場面と、最後のエンドロールで窓から皆んながバスケしてるのを眺める構図がとても良かった。