一口バウムクーヘン

天使にラブ・ソングを…の一口バウムクーヘンのネタバレレビュー・内容・結末

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

地上波で何度かやってだけど、しっかり鑑賞したのはこれが初めて。

頭空っぽにしてぼんやりと流し見しながらでも楽しめる作品。

コメディミュージカル映画だけど、ゲタゲタ笑うよりも、ニヤッとしたりクスッとしたりするのが多い映画だったかな。

個人的に好きだったのが、マギースミス演じる院長が頑なにウーピーゴールドバーグがもたらしたものを拒絶しなかったこと。

自分が古風の人間で新しい風潮についていけないことを理解して、それを拒絶するのではなく多数決を採用したり、自ら辞職しようとしていた辺りが、良いキャラクターだと思った。

2もあるけど、うーん。1だけで充分かな苦笑