裕次郎

ダ・ヴィンチ・コードの裕次郎のレビュー・感想・評価

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)
3.6
クリスマスっぽい作品をと。普段ほぼ考えることのないイエスキリスト。

神でもあり人でもあるパラドックス。

そのイエスが実は普通にエッチして子どもこさえてました、で神性が一気に剥がれてくる。あ、人なんやなと。

キリスト教と一切関係ない日本のクリスマスは、エッチするかしないか性夜という文脈で語られるが、イエスの人としての側面を見ると、性夜祭もあながち無関係じゃないのね、と。

それはコードなのだ。
裕次郎

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