主人公の父親が夢を持って行動に起こすたびに家族の誰かが犠牲になっているの本当に辛い
ラストは夢みなければ現実になっていたかもしれないと思うと虚無感に襲われる
なんなら革命を夢見てた人含めて誰も夢を抱いてロクな結末になっていないかもしれない
姉はレイプの件があってからじわじわと倫理観がおかしくなっているし(あれも幸せな初体験を夢見たからなら救いがなさすぎる)、手に余る夢を抱いてしまった妹は「開いた窓を見過ごす」ことができなかった
ここまで夢や願いに冷淡なスタンスなのも中々ない
夢見ても夢に飲まれるなってことなのかもしれない
そらロサスの国民(ウィッシュ)も夢を国民に預けるよ、、