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TIME/タイムのchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

TIME/タイム(2011年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
2011年に公開されたSF映画です。監督はアンドリュー ニコルさんです。
本作品が完成した際に、ハリウッドでは盗作の疑いがかけられました。しかし、実際に公開され、盗作ではないことが証明されました。評価としてはあまりよろしくなく、SF映画界では少し物足りないのかもしれません。興行収入は1億4000万ドルと大きく伸びませんでした。

【感想】
時間はお金で買うことのできない貴重な財産ですよね!友達や恋人と遊んでる時間って一瞬に感じたことありませんか?逆に仕事や講義など自分にとって苦痛な時間は長く感じますよね。。同じスピードで過ぎているのに、感じ方が異なるなんて不思議です。もし、時間をお金で買うことができたらあなたはどうしますか?僕なら恋人といる時間を長くしたいですね!特に大型テーマパークって待ち時間長いじゃないですか。1日ですべてのアトラクションに乗るために時間を購入したいですね!(値段によっては2日行った方が安いのかもw)本作品を見て、時間があることが果たしていいことなのかすごく考えました。確かに時間があれば、できることも多くなります。しかし時間が無くなることに対して敏感になり死を恐れてしまいます。今も刻々と過ぎている時間を大切にしたいと思いました。

【あらすじ】
主人公ウィルはスラム街出身で工場で働いていた。BARで命を狙われるある男に出会い、物語は始まる。多くの時間を得たウィルは、亡きハミルトンの意思を受け継ぎ富裕層の町ニューグリニッチへ。そこでシルビアと出会い、時間に対する価値観が刻々と変化する。監視局はウィルを盗人として指名手配し、逮捕することに。シルビアはウィルに人質として連行されるが、次第に自分に生き方を見つめ返すようになる。誰が正義で誰が悪なのか、はたまた時間の価値は人の幸せとどう繋がるのか。監視局 VS ウィル・シルビア VS 富裕層の三つ巴をお楽しみください!

【出演者】
・ジャスティン ティンバーレイク(声:浪川大輔)
・アマンダ サイフリッド(声:篠田麻里子)
・キリアン マーフィー(声:内田夕夜)
・オリヴィア ワイルド(声:魏涼子)
・マット ボマー(声:小松史法)
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