けーな

ラブ・オブ・ザ・ゲームのけーなのレビュー・感想・評価

ラブ・オブ・ザ・ゲーム(1999年製作の映画)
3.5
昨夜は、阪神タイガースが、18年振りにリーグ優勝🏆👏阪神ファンなので、とても嬉しい。

そんなわけで、今作を鑑賞。何故かっていうと、今作は、デトロイト・タイガースの選手の物語だから。タイガース繋がりってことで。

今作は、ケビン・コスナーの野球3部作(私が勝手に名付けた)のうちの1つ。監督は、「スパイダーマン」で有名なサム・ライミ。サム・ライミは、無類の野球好きで、今作を作ったのだそう。今作は、フィクション。

デトロイト・タイガースのビリー・チャペルは、40歳を迎え、怪我の影響で調子も悪く、球団からは、トレードに出すことを打診され、引退を考えているところへ、長年付き合っていた彼女からも、別れを切り出され、悩みを抱えながら、敵地ニューヨークで、先発登板する。その試合は、ニューヨーク・ヤンキースの優勝が、かかった大試合。過去を振り返りながら、大一番の試合に臨む姿を描く。

彼女との恋愛部分には、全然感動しないというか、彼女の態度や気持ちに、イラッとしてしまったけど、野球の部分は、面白かった。完全試合も描かれていて、見応えあった。野球って、やっぱりドラマがあるな。

女房(キャッチャー)役を、ジョン・C・ライリー、監督役を、J・K・シモンズが演じているのも見どころ。彼女役は、ケリー・プレストン。とても可愛い。私生活では、ジョン・トラボルタの奥さん。57歳の若さで、乳癌のため亡くなっている。残念だ。
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