パン

帰らざる日々のパンのレビュー・感想・評価

帰らざる日々(1978年製作の映画)
3.5
作家を志しながらキャバレーのボーイをしている若者を永島敏行が演じている。
父の葬儀のために長野飯田に里帰りする電車の中で高校3年の頃を回想する…
何となくジブリのおもひでぽろぽろのような構成だ。

マラソンや夏祭りのシーンとかかなり好き。
同級生である江藤潤とのライバル関係なんかも良い。
サードや遠雷ほどじゃないがそれなりに楽しめる青春映画だった。
青臭い映画の内容とアリスの曲が非常にマッチしてる。
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