The Smiths〜Pet Shop BoysとかのMVでは見たことはあったものの、映画は初めてのデレク・ジャーマン。
ケネス・アンガー的なのを期待して観たけどこれはまた違う趣き。
自分が同性愛者で世間から迫害された経験があれば、ほんで聖書・当時の原発についての知識がもっとあれば180度感じ方変わってたな…
中盤は"自分が冥王星で生まれたとしたらこの人は海王星で生まれたんやろな"みたいな(は？)、なんとなく深淵にあるイメージを捉えきれないモヤモヤ感があって合ってないんかな思ったけど、映像といいシアトリカルな雰囲気といい各場面ごとの凄み、冒頭と終盤の語り、ストーリーないようにみえて鑑賞後の満足感とか、結果最高やった！
今作はかなり監督の個人的な怒りがフィーチャーされてて共感ポイント少なくて、かといって自分の中のなにかしらの要素を重ねられるほど抽象的なアイコンも登場しなかったから、心で感じるより頭で考える所が多かったけど振り返ると感性バシバシしばかれてたことに気づいた、これ好きなやつや絶対😭笑
ジャーマン追っていきます🙇♂️
