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女忍 KUNOICHIのdaiyuukiのレビュー・感想・評価

女忍 KUNOICHI(2011年製作の映画)
3.8
伊賀と甲賀がしのぎを削る戦乱の世。 
その陰には、いつも虐げられる女たちの姿があった。 
そんな悲劇の連鎖を断ち切るべく立ち上がったひとりの女忍者、如月(武田梨奈)。 哀しみを湛えた瞳で敵を見据え、囚われの身となっても凛とした佇まいを崩さない正真正銘のKUNOICHI。女を慰み者としか見ない男たちを血祭りに上げ、彼女が向かう先は?また真の倒すべき悪とは? 
今ここに、映画史上最も壮絶な戦いが幕を開けた! 
伊賀のくノ一が甲賀の村に連れて行かれる道中でのくノ一と甲賀忍者の攻防は三元雅芸や虎牙光輝の変態ぶりが気持ち悪いけど、武田梨奈VS三元雅芸のバトルではお得意の蹴りやアクロバティックな体術を披露したり、武田梨奈VS虎牙光輝のバトルではガチな体術&ソードアクションが楽しめる。ストーリーは退屈だけども、武田梨奈のくノ一アクションを楽しめる1作。
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