RIO

白熱のRIOのレビュー・感想・評価

白熱(1949年製作の映画)
4.0
モノクロだったのでカラーサムネのジェームズ・キャグニーがとても若い気がする

一言で言えばとても詰まってて濃い
ギャングも警察もスタイリッシュな動きで話し方が早いしカッコ良かった

何よりもコディの母親がいつでも息子に世界一になれと応援して且つ相談役でもあってナイスバディな存在感 ボスの座を狙っていたビッグ・エドとヴァーナより輝きがあった

狂気の家系を支えた肝っ玉マザーが裏切り者によって殺された事を知ったコディの嘆きの声が消えた後の余韻を残しつつも雑音が戻る辺りやコンビナートの黒光りするタンクがとても良い感じでこちらもセンス惹かれる 会話も最高

濃厚なDeadMan DEAD ENDでした
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