【水の如くワインを飲む間の悪い男 】
イタリア、フランスの共同制作ですが、フランス色の強い作品のように感じました
フランス映画を愛してやまない方には是非観ていただきたい作品です
ネクタイを締めた浮浪者が謎の紳士から200フランを渡されるところから物語は始まります
まず食べる、髭を剃る、財布を買う、仕事をする•••常に酔った状態で様々な出来事が起きます
台詞も少なく、場面が絵画的で意味ありげ
こんな一節があるかどうかは知りませんが、聖書の一部を切り取ったかのよう
解釈を、観る側に全て委ねる究極の🇫🇷映画!
退屈と見るか意味深いと見るかはあなた次第です