世界各国の人の鞄から、世界各国のお洋服着たネズミが出てきて会議に出席しててかわいい。
パイプオルガン弾くワニかわいい。
冒険中ほぼ夜で暗くて色合いの綺麗さとかはなく。
だからと言って、夜の怪しい魅力とかも特に描かれておらず。ずっと薄暗い灰色の世界。
ロマンチックな夜ではない（特にペニーにとっては）からこの表現で合ってるけど、でも全編それなので少年少女にはちょっとビジュアル的なキラキラやワクワクが欠ける気がします。
好評で続編もできたらしいけど、正直それほどまでとは思えなかった。
ディズニーお得意のキャラ化したネズミの可愛さだけかなー。
メデューサのおもいっきしヴィラン感あるデザインも良かったです。
邦題はビアンカの大冒険ですが、ビアンカ冒険してる感あまりないしビアンカはほとんど「たすけて〜バーナード〜」と「まぁかわいそう」って言ってるだけだし。
と思ったら、『本作はマージェリー・シャープの小説『The Rescuers』（邦題『小さい勇士のものがたり』）と『Miss Bianca』（同『ミス・ビアンカのぼうけん』）が原作。二作の合成である為、内容は大幅に変えられている。』とのことで、映画の原題はThe Rescuersなのに邦題に小さい勇士のものがたりにしないでビアンカの冒険の方採用しちゃうのってちょっとどうかと思います。ビアンカのあんまり活躍してなさから言って。
ソフト版吹き替え。
日本語吹き替え/英語字幕で。
（2024/04/26 ディズニープラスで）
