うどん

殺人狂時代のうどんのレビュー・感想・評価

殺人狂時代(1967年製作の映画)
4.8
惚けた大学教授は何故命を狙われるのか?

面白いなぁ…終始ワクワクしっぱなし!後半のどんでん返しまで最高!

仲代達矢のギャップ満点の二面性あるキャラが素晴らしい。

殺人を哲学的に語る博士・天本英世も説得力が凄くて狂ってるのにカッコいい。

団令子、あんぱんな若い頃も愛嬌があって可愛いけど、30代に入って洗練された美女になったよなぁ。

一番凄いのは一般ピーポーでありながら度重なる死線を生き延びたビル(砂塚秀夫)なのかもしれない。

特集最終日に滑り込みで観れて良かった!
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