書庫番

殺人狂時代の書庫番のレビュー・感想・評価

殺人狂時代(1967年製作の映画)
4.7
2015年3月31日 所有DVDにて鑑賞。

次々と飛び出す、アクション、(ナンセンス)コメディ、そしてお色気と、まるで原作漫画の「ルパン三世」を忠実に映像化した様な快作でした♪
(本作と鈴木清順監督の『殺しの烙印』が影響を与えたと言われております)

トボけたふりしてキレ者の主人公を演じる仲代達矢が兎に角格好良いです。
興味が湧きましたらぜひ御鑑賞を♪



2019年4月30日 所有DVDにて再鑑賞。

平成最後の日に久しぶりに鑑賞。
前回の鑑賞と一番違うところは、今の自分は岡本喜八監督にぞっこん惚れ込んでいるという事。
喜八組の常連(俳優)さんも確り頭に入っているので、それを踏まえて観ると面白さが更に膨らんでくる。
砂塚秀夫さんや江原達治さん、小川安三さんがホント良い味出していているんだよなぁ。

あー、この作品大好きだー!
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