「劇場版 スタートレック」も本作で最後！監督も前作、前々作の副艦長から本職の監督を据えた事でグッと「映画らしい」作品になりました。副艦長は、監督としての才能はあまり感じられない...TVシリーズの一話位の規模感で丁度良い。セットのデザイン、衣装のデザイン、小道具のデザイン等々センス溢れるものが画面に溢れているので見応えあり！ただ、「スタートレック」という縛りが少し窮屈なのかな？と思わせる事も。それはタイトルからも読み取れます。「ネメシス」を推して、「スタートレック」は後付けみたいな扱い。長寿シリーズもここまで来ると「一見さんお断り」のストーリーにならざる得ないですからね。それでもクライマックスの戦闘シーンは最高の盛り上げ方でした！データの扱い方はイマイチでしたが！！ともあれ、大団円！お疲れ様でした！後のリメイク作品まで一旦のお別れです～💫
