オーウェン

1492・コロンブスのオーウェンのレビュー・感想・評価

1492・コロンブス(1992年製作の映画)
2.8
コロンブスはもちろん新大陸を発見した歴史的人物ではあるが、この映画は伝記ものではない。

コロンブスの2度の航海を主軸に、描かれるのは現地民との交流と共存だ。
だが相容れない民族によって、主従と奴隷の関係が出来上がる。

コロンブスが航海したというよりも、むしろ新大陸で悩みぬいた苦悩を映し出されたように思う。
ジェラール・ドパルデューもなんだかイメージと違う印象を受ける。

リドリー・スコット作品なのに度々だれるし、この内容で2時間半越えというのもきつい。
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