蒲田行進曲のまおっぺのネタバレレビュー・内容・結末

だいぶストーリーに違和感あるけど舞台や戯曲と思えば受け入れられた。映画界に疑問と問題を投げかけると同時に全ての映画へのリスペクトを感じる、とか言って私誰？笑
1950年代の映画を最近観てたので、急に80年代に飛ぶと業界への裏側に切り込むというのが当時とても新しい挑戦だったんだろうと思った。でも上手くいかない現実や裏側を映すより、作られた世界の中での人間たちの悲喜交々を個人的には観たいので、あまり好きな類の映画ではない。オチが結局は映画ですよ、っていう印象を残したけどどう受け止めようか迷う。カメラを止めるなを思い出す。
そして松坂慶子が好き…。