すっごくズゴック

007/慰めの報酬のすっごくズゴックのネタバレレビュー・内容・結末

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)
2.7

このレビューはネタバレを含みます

クレイブ007を全部見よう!てことでようやく2作目みました。

なんというか話の内容も厚みも前作カジノロワイヤルの後日談でまとまってしまっていて、逆にこの内容を106分に伸ばして薄めて薄味になっちゃった感じがした。

確かにアクションはすごい。
カーチェイス、転落、水上ボート、飛行機からの落下(いや流石にそれは⚪︎ぬやろ)
今作見てようやくわかりました、これ「シン・007」なんだなと。

自分のボンドのイメージってもう少し紳士でユーモアのあるイケオジって感じなんだけど、クレイグのボンドはまさしくエージェントって感じが前面に出てて、このボンドが徐々に角が取れて丸くなって、ユーモアのある男性になっていくのかなぁと期待してしまう。いやぁねぇだろうなぁ・・・。

なんとなくMが制御しきれないボンドに振り回されちゃう苦労話。て捉え方の方がしっくりくる作品でした。

次回作に期待!