オーウェン

カラーズ 天使の消えた街のオーウェンのレビュー・感想・評価

カラーズ 天使の消えた街(1988年製作の映画)
3.5
デニス・ホッパーが監督していたのも驚きだが、ロバート・デュヴァルとショーン・ペンの組み合わせをよく考えたものだ。

同じ警官コンビだが、抗争に明け暮れるストリートギャングとの日常を捜査していく。

その警官の葛藤なのか、捜査のための聞き込みなのか、焦点が定まらず行き当たりばったりの感はある。
でも尋問の際の安全確認など、リアルな描写は現実性を高めている。

ハイライトがはっきりしない物語だったが、若いころからショーン・ペンはギラギラした危うさを持っていることははっきりと分かる役だった。
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