ノノ

夜霧の恋人たちのノノのレビュー・感想・評価

夜霧の恋人たち(1968年製作の映画)
3.8
不器用すぎるアントワーヌが尊い。仕事の選び方もアホで可愛い。仕事続かないよね〜わかる。1作目から彼がどんどん成長して、恋人と結ばれる過程を見てたら感慨深くなってしまった。
探偵事務所内の社長の部屋の青いカーテンやその前の赤い壁、ドワネルの家の壁、夫人の服装などの色彩構成がすごくいい。
「セックスは死の代償だ。生きるための営みだよ」ってセリフ強すぎる。そしてアントワーヌはアンリの死後すぐに娼婦を買いに行ってた。
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