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アルゴ探検隊の大冒険のpapandaのレビュー・感想・評価

アルゴ探検隊の大冒険(1963年製作の映画)
3.6
やっぱり見所はハリーハウゼンが担当したダイナメーションのシーン。俳優の動きに合わせて人形を1コマずつ動かして撮影したと知ってはいるはけど、映画館のスクリーンで見るとすごく緻密で迫力がある。青銅の巨人とか骸骨戦士とか、CGとは違ってあのギクシャク感が何ともいえないいい味になっている。ストーリーはギリシャ神話でも有名なものなんだろうけど、神様たちの暇なこと、人間たちの戦好きなこと。神様たちは暇潰しで人間にちょっかい出してはいざこざを起こして遊んでる。迷惑な話。
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