ニューヨーク・インディーズ映画の父、ジョン・カサヴェテス監督の命日に追悼鑑賞
タフでクールなグロリア姐さんが80年代の薄汚いニューヨークによく映える
レオンの原型とも言われる作品だけあってディテー…
こういう超・年の差コンビ映画の「こういうのでいいんだよ」を詰め込んだ作品。2人の掛け合いが微笑ましい。そして、その微笑ましさが際立つのも、グロリアがこの子供は絶対に守ると覚悟を決めるシーンがしっかり…
>>続きを読む物怖じしないグロリアを「タフ」「ストロング」と表するフィル。グロリアがここに来るまでどんな人生を送ってきたのかは詳しく語られない。でもきっと裏切ったり裏切られたり散々タフな状況を生き延びてきた人なん…
>>続きを読む(別媒体から感想を転記)
2023/08/19
カサヴェテスのフィルモグラフィーの中では最も知られた作品のようだ。ギャングに家族を殺された小生意気な少年と、昔のよしみでそのお守りを引き受けたグロリ…
グロリアが少年を突き放そうとし少年がグロリアに引っ付こうとし、道で右へ左へ何度も何度も行った来たり。そこへ猛スピードで自動車がやってきて奥の道から手前の道へぐるり。グロリアはそれを立って待ち、子ども…
>>続きを読む子供が子供という属性によって動くのではなく、一人の人間として描かれている点に惹かれる。
冒頭の空撮はドキュメンタリーを思わせ、殺伐としたニューヨークの街が現実味を帯びて浮かび上がる。
プロの俳優と所…
哀愁<強さの女好きー!!
あと毎日服可愛すぎ。俳優ではなくその仕事の人たちを使っているところが多々あるという話も聞き、面白かったです。
オープニングもエンディングも私の中で画期的にかっこよくて、レオ…