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父の祈りをのRIOのレビュー・感想・評価

父の祈りを(1993年製作の映画)
3.7
アイルランド紛争 1974年
激化していくテロリストの爆破事件

悪いことをしていなければ逮捕されるはずはない
テロ防止法成立の2日後
事件の首謀者として刑務所に入れられたジェリーとほぼ息子のせいで罪を着せられた父親ジュゼッペ

ジェリーは20歳だから腐ってしまいそうになるのもやけになるのも分かるけど顕示欲の強さには引く
あのラストオブモヒカンの同じひとなのだろうのか全く共感しない やはり何年にも渡って毎晩 夢で遠く離れた妻と一緒にベルファストの街を散歩することを想いながらいたおとんのジュゼッペは素晴らしい

IRAによるパブ爆弾テロ事件 ギルフォード4
アイルランドの派閥の亀裂は深まるばかり刑務所の外でも中でも国の外でも中でも一触即発です
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