パケ猫パケたん

推理作家ポー 最期の5日間のパケ猫パケたんのレビュー・感想・評価

推理作家ポー 最期の5日間(2012年製作の映画)
3.1

📝記録

アガサ・クリスティとか、コナン・ドイルの、推理小説を題材とした映画🎬は数あれど、本作は、エドガー・アラン・ポーのそれを題材とした、珍しいもの🎬🐱🎵

尚、ポーの怪奇小説を映画🎬としたものは、ロジャー・コーマン製作の作品他、幾多もあります🎵


さて
『推理作家ポー 最後の5日間』(2012)

監督は、『Vフォー・ヴェンデッタ』(2005)の、ジェームズ・マクティーグ

舞台は1849年のアメリカ、ボルチモア。ポー(ジョン・キューザック)はこの地に住んでおり、彼の過去に書いた推理小説に、酷似した、猟奇的連続殺人が起こり、ポーも疑われる事となる。ポー自らが、探偵🕵️となって、事件を究明していくというストーリー🎵 ⬅️ 江戸川乱歩的で、御大、泣いて悦びそう🐱🌈

まぁ、ミステリー・ファンは垂涎🤤の設定かなぁ🎵

宮殿での仮面舞踏会🎭など、映像も凝っている

基となるポーの作品

・推理小説
 モルグ街の殺人
 マリー・ロジェの謎

・怪奇小説
 赤死病の仮面
 落とし穴と振り子
 早すぎた埋葬

・詩
 アナベル・リー
 大鴉

まぁオイラ🐱的に不満だったのは、怪奇小説の黒猫🐾が出てこネャかった所と、もう少し、ゆっくりなテンポで、ゴシックホラー的な演出をして欲しかった所だよ😿

珍品である事は、確かです‼️
推理小説マニアは是非🎵🐱



2022年鑑賞  141本目