ぶちょおファンク

ターゲットのぶちょおファンクのネタバレレビュー・内容・結末

ターゲット(2010年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

序盤★1.5 中盤★1.5 終盤★1.5

見どころ
◯エミリー・ブラント演じるローズのアバズレ・ビッチな小悪党感。
◯ジャケのようなスリリングなアクションではなく、コメディーをお得意にする監督らしいイギリスのブラックな笑いの作風。

気になる点
●レンブラントの絵画を皮脂も気にせず素手で扱う…。
●ローズ追跡中での“試着室”の確認もせず“みなし暗殺”は殺し屋としてお粗末すぎる。

☆総評
フランス映画『めぐり逢ったが運のつき』のリメイクらしく、
作品の“完成形”があってあとはアレンジするだけなのに、
素材の良さ・面白さを活かせきれず大雑把で残念な仕上がり。

ビル・ナイとE.ブラントの魅力だけが光る作品。


2023年76本目(+短編11本)